先を見据えた営業カギに/高知県特集

四国南部に位置し、北に四国山脈、南は太平洋に囲まれた扇状の地形を成し、四国の38%に及ぶ広大な地域を占める高知県。県土面積の84%を林野が占め、中山間地域の割合は95%にも達している。年平均気温17度C、年間降水量2547・5㍉、年間日照2154・2時間と、夏季高温多雨、冬季温暖多照の気候は、野菜、果樹、工芸作物などを周年栽培できるため、土地利用率は非常に高く、全県的な省力化、機械化意欲の増大につながっている。近年の米価の高騰により、農家の購買意欲は高まっている。しかし、現在の農機市場は受注しての生産が主流となり、納品までに時間がかかるようになった。全国的に受注が集まり、メーカーも生産が間に合わず、納期もはっきりとしていない状況だ。加えて世界情勢により、今後の生産状況も不透明になってきた。田植え作業を終え、次への準備に入る各社を取材した。






