菌根菌資材「マイコアップ」の販売開始/コルテバ・アグリサイエンス日本

コルテバ・アグリサイエンス日本㈱(野村真一郎社長・千代田区永田町2の11の1)は、5月20日より、微生物由来のバイオスティミュラント資材「マイコアップ」の日本国内での販売を開始した。
近年、農業分野では生産性向上と環境負荷低減の両立が求められている。こうした中、作物の力を引き出すバイオスティミュラント資材への関心が高まっている。
同社はこれまで、窒素固定菌資材「ユートリシャN」などを通じ、国内パートナーと連携しながら日本の農業に新たな価値を提供してきた。
このたび、その取り組みをさらに発展させ、バイオスティミュラント製品ポートフォリオの拡充として「マイコアップ」を導入した。
「マイコアップ」は、海外で販売されているバイオスティミュラント資材であり、その使用実績に基づき、日本国内においても有効性が確認されている。有効成分であるアーバスキュラー菌根菌が作物の根と共生し、水分および養分の吸収効率を高める。これにより、リン酸をはじめとする養分利用が向上し、根の発達を促進するとともに、生育の改善や光合成の向上に貢献する。また、収量と品質の向上に加え、乾燥や高温といった環境ストレスへの耐性強化が見込まれる。
同製品は既存の施肥体系を補完する資材として活用でき、栽培の安定化と環境負荷低減を同時に後押ししする。
同社は「マイコアップ」の普及を通じて、パートナー企業とともに作物の安定生産と品質向上を支援し、持続可能な農業の実現に貢献していく。






