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令和8年6月1日発行 第3600号 掲載

含油廃水処理システム初披露/太陽

 ㈱太陽(久松朋水社長・高知県高知市布師田3950)は5月20-22の3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催された「2026NEW環境展」に出展し、廃水を油と水に分けて再活用する「含油廃水処理システム」を初披露するとともに、植物系・動物系廃油をボイラ燃料として再利用でき、廃油の資源循環を実現する廃食油焚きボイラを展示し、同社の廃水油をボイラ燃料として再利用できる「マルチオイルボイラシステム」を提案しアピールした。
 今回初披露された「含油廃水処理システム」は、廃水を〝資源〟に変えるシステム。工場から排出される排水ピットには、様々な油分が含まれている。同システムは、廃水に含まれる油と水を効率的に分離する。分離した油は燃料として再利用でき、環境に貢献する技術を有したシステムである。
 工場の排水処理設備から浮上性油分をくみ上げ、粗ごみ処理後、精密油水分離し油分を貯留。その後、マルチオイルボイラの燃料として使用するか、回収業者に売却する。
 同処理システムは薬品を使用しないため、排水処理設備等に影響を及ぼすことはない。
 【主な特徴】
 ▽高精度分離=油と水を効率的に分離。
 ▽安定運転=シンプル構造でトラブル低減。
 ▽再資源化=分離した油は燃料として再利用が可能。
 【提案までの流れ】
 ①排水処理の確認②簡易試験機にてラボテスト③油分抽出実機試験④集出油分の分析/評価試験⑤システム全体設計⑥システム機器導入見積り

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