鉄道向けの除雪機を技術展大阪に出展/ササキコーポレーション

㈱ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市里ノ沢1の259)は、5月27-29の3日間、インテックス大阪で開かれた鉄道技術展・大阪に電動ホーム除雪機「YUKIRO」を出展、参観者の関心を集めた。
同機は、JR西日本、自動改札機など駅務設備機器を手がける㈱JR西日本テクシアと共同開発した製品で、降雪地帯におけるホーム管理で安全性の向上が求められてきた、ホーム上の除雪作業をリモコンで行う新型機。
今後は2ステップとして別室からの遠隔操縦、3ステップとして自律走行の研究開発を進めていく。
「YUKIRO」は、同社の電動除雪機「オ・スーノ」の技術を活かした製品で、①狭いホームでも楽に旋回できる設計のクローラの足回り②ホーム端への接近を自動検知し、転落を防ぐ測距誤差を考慮したセンサ③ホーム形状、積雪量に合わせてブレード形状が変更可能な可変ブレード。最大積雪(新雪)300㍉の除雪能力を実証④IP5相当の耐水仕様―などの特徴を持っている。
今後は、鉄道他社や他の業界への応用を志向しており、同社はさらに一般企業や自治体、家庭への展開を目指すと意気込みをみせている。






