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令和8年6月8日発行 第3601号 掲載

生分解性オイルPR/エコバイオ

 エコバイオ㈱(立川京介CEO・愛媛県松山市古三津2の16の14)と中部エコバイオ合同会社(上浜諒代表社員・愛知県小牧市本庄白池838の1)は、先に東京ビッグサイトで開催されたNEW環境展に出展し、普及を図っている生分解性チェーンオイルの認知度向上に努めた。
 両社が供給している生分解性チェーンオイル(エコバイオ=バイオチェーンソーなど、中部エコバイオ=柞の森)は、いずれも使用済み天ぷら油をベースにする有用資源活用製品であり、バイオチェーンソーの場合は、愛媛県の資源循環優良モデルに認定されている。
 苗畑を対象とする生分解性(植物油系)、鉱物性(石油系)、再生油(廃油由来)各オイルの散布試験では、鉱物性オイルの土壌汚染リスクが最も高いという結果が示されており、両社はこうした具体的な生分解性オイルのメリットを示し、普及拡大に資している。
 加えて、自治体の中には、チェンソーの潤滑油または林業機械の作動油を生分解性オイルに切り替える林業事業体に対して、オイル購入費用を補助するところが出ており、地元の行政情報を伝えつつ需要積み上げに活かす対策も進めている。
 環境貢献度の高い森林・林業の世界では、その基本理念に寄与する資機材の採用が望ましい。立川社長は、今回の環境展の会場では、森林環境税はもっと林業本来の仕事に適用されるべきとの来場者の声があったことを紹介。同税の使途を含め、生分解性オイルの導入促進に向けた取り組みへのさらなる公的支援を求めてもいる。

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