ペルチェ冷却ウエア発表/シフトール

㈱Shiftall(岩佐琢磨代表取締役CEO・東京都中央区日本橋馬喰町2の6の10)は2日、ペルチェ水冷ウエア「ChillerX(チラーエックス)」の上位モデル「ChillerX Pro(チラーエックスプロ)」を発表、同日より予約受け付けを開始した。
ChillerX Proには「ヒートパイプ型ヒートシンク」を新搭載しており、熱輸送効率を向上。ダブル・ペルチェ素子のポテンシャルを極限まで引き出すことで、昨夏に発売した従来モデル「ChillerX」と比較して約1・6倍の圧倒的な冷却性能を実現した。
電気で冷やした水を電動ポンプで循環させる「ペルチェチラー方式」を採用。「点」でしか冷却できないペルチェ直冷方式と比べ、約14倍の表面積を持つ水冷シートで上半身を「面」で冷やし続ける。
各部のコストダウンによって3万9900円(税込み)という低価格を実現。
炎天下で作業するプロフェッショナルに加え、バイク、釣り、写真や動画の撮影といったアウトドア趣味を楽しむ個人ユーザーにも手に届きやすくなった。
ChillerX Proは、高性能ペルチェ素子で水を冷やし、電動ポンプで循環させる「ペルチェチラー方式」をさらにブラッシュアップ。高性能なヒートシンクと2連冷却ファンを新搭載し、冷却性能を飛躍的に向上させた。
気温45度Cという極限環境下において、ChillerX Proは水冷シートの表面温度が「15度C」という究極の冷却性能を実現。15度Cは水風呂と同等の温度であり、常に水風呂に浸かっているような感覚で酷暑を乗り切ることができる。
「とにかく冷える」を最優先に開発。4本のヒートパイプを採用したサイドフロー型大型ヒートシンクに2Uサーバーなどで用いられる大風量の60㍉ファンを2基搭載した排熱構造により、ペルチェ素子のポテンシャルを極限まで引き出す。
従来モデルから給排気の方向を変更。これまでは背面から吸気して上下に排気していたが、新モデルは、本体下部から吸気し斜め上方へと排気する新機構を採用。
氷を利用する冷却方式とは異なり、事前の氷の準備やクーラーボックスでの持ち運びの手間が不要。
ペルチェ素子によって冷却された水が常に循環し続けるので、氷が溶けて時間が経つにつれて「ぬるくなる」といった現象もない。
2日、都内で新製品発表会があり、岩佐代表がChillerX Proの特徴を説明、報道陣が実際に試着して冷却効果を体感した。
岩佐代表は「従来モデルは〝よく冷える〟と好評で建設、物流、農業など幅広い業種での活用事例がある。従来モデルと新モデルともに、さらなる普及を進めていきたい」と話した。






