盛大に90周年式典/岩手県農業機械協会

岩手県農業機械協会(松田和秀会長)は、昭和10年に大日本農機具協会岩手県支部として発足してから創立90周年を迎えた。これを祝し同協会は10日、岩手県盛岡市のアートホテル盛岡で、創立90周年記念式典・祝賀会を開催した。式典では協会会長感謝状の授与や、東北大学教授・大谷隆二氏の「スマート農業で切り拓く岩手農業の未来」の記念講演が行われた。式典であいさつした松田会長は「これまで以上に県をはじめ関係機関団体の皆様と一体となって、地域のニーズに応じたスマート農業機械等の計画的導入や先進技術を活かせる人材の育成などにも取り組みながら、引き続き本県農業の発展に向けて、尽力していく」と表明した。
同協会は、昭和10年の発足から90年間、幾多の変遷を経ながらも、一貫して農業機械の改良や普及を通じた農業の近代化を担ってきた。松田会長は「当協会の主要行事である岩手県全国農業機械実演展示会は、戦後の農業の復興と発展を目的として昭和21年、全国に先駆けて開催されて以降、今年8月、79回目の開催となる」と、この間の活動を振り返った。
式典では岩手県農業機械協会会長感謝状贈呈式が行われた。
その後、東北大学教授の大谷隆二氏が記念講演を行い、東北農研の大規模圃場で、数々の省力化技術が開発され、その成果が現在に至っていることなどを、自身の研究とともに振り返った。
感謝状受賞者は次の通り。(敬称略)
永年役員(理事)=山崎俊博(和同産業㈱取締役)
永年功労会員=伊藤農機㈱(代表取締役社長・佐々木孝雄)、岩花機械㈱(代表取締役社長 ・岩花正行)
永年会員=㈱ホクエツ岩手営業所(所長・土橋 拓哉)






