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令和8年6月22日発行 第3602号 掲載

タイワ精機:うまみ極める次世代精米機/北陸特集

 ㈱タイワ精機(石仙博男社長・富山県富山市関186)は4月、新型業務用精米機「COMEC PRO CA―200U」を発売した。約10年ぶりに全面刷新した「COMEC PRO SERIES(全3機種)」の1つで、同社独自の「うまみ精米」を搭載。米の高付加価値化やブランド化を後押しする〝次世代精米機〟として注目を集めている。
 同機は20馬力の業務用精米機で、うまみ白米1000㌔/時、うまみ玄米1200㌔/時の処理能力を備える。米表層にある「うまみ層」を極限まで残しながら精米するのが最大の特徴で、米本来の甘みやコクを引き出し、食味向上につなげる。
 また、圧力設定を従来より細かく調整できるほか、搗精部の構造や回転制御を見直し、米粒の割れを抑えながら均一に精米する。同社試験では砕米率を従来比約40%低減。遠隔監視機能などのオプションも用意し、ブランド米や高付加価値米の提案を進める米穀事業者や生産者の新たな戦力として期待されている。
 「農業を、もっとカッコよく。」というコンセプトのもと、同機は高級感のあるデザインを採用し、設置時の存在感にもこだわり開発された。

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