農林水産省HPでスマ農技術発信/草刈機・刈払機特集

農林水産省は、スマート農業関連技術の情報発信に力を入れている。5月には、ホームページに載せている「スマート農業技術の例」を更新、中山間地域において活用しやすい技術として、リモンコン草刈機で三陽機器㈱と㈱アテックスの製品を、電動草刈機で「電動により温室効果ガスの排出がない」和同産業㈱のKRONOSと㈱ササキコーポレーションのsmamoの2機種を取り上げて次のように紹介している。
【リモコン草刈機】
▽三陽機器㈱
(概要)
○アーム式草刈機の技術と油圧・マイコン制御の技術を組み合わせ、リモコン操作可能な草刈機を開発(補正予算「スマート農業技術開発・供給加速化対策(令和6年―)において改良中)。
(導入メリット)○人が入れない場所や急傾斜(最大傾斜40度)のような危険な場所での除草作業もリモコン操作で安全に実施可能に。
○軽量コンパクトで、軽四輪トラックでの移動が可能。
○作業効率は慣行作業の約2倍(3㌶/時→6㌶/時)。
▽㈱アテックス・「神刈」RJ705シリーズ (概要)
○45度の急傾斜にも対応したリモコン草刈機を開発。
(導入メリット)
○最大45度の急傾斜でも遠隔で安全な草刈りが可能。また、45度の傾斜角度を検知すると一旦停止する機能を備えている。
○斜面の作業でも、機械が谷側に逸れるのを自動で調整する斜面補正システムを搭載。
○草刈りはエンジン、走行は電動のハイブリッド仕様で、作業場所やトラックまでの移動を静かに行える。
【電動草刈機】
▽和同産業㈱KRONOS
○草刈りしたい場所にエリアワイヤーを設置、エリア内をランダムに走行しながら草刈り。
○超音波センサで障害物を検知。
○刈取負荷に応じて走行速度を制御。
バッテリー残量が少なくなったら自動で充電ステーションへ帰還。
○緩斜面(最大20度)の除草作業が可能。
▽㈱ササキコーポレーションsmamo
○アタッチメント(草刈りアタッチ、際刈りアタッチ、畦草刈りアタッチ)によって様々な用途に使用可能。
○全高40㌢なので人が作業しにくい場所や機械が入ることができない場所の草刈り作業を行うことが可能。
○傾斜地は最大35度までの除草作業が可能。
○作業時間はおよそ2時間(草刈りアタッチ・バッテリー2個並列接続時)。
○バッテリーは家庭用コンセントで充電でき、充電時間は約2時間。
なお今回の例示紹介では、4機種とも機械名・製品名とともに価格(税込み)、発売開始時期などを載せている。






