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令和8年7月6日発行 第3604号 掲載

開発供給計画認定にデリカなど12件認定/農林水産省

 農林水産省は6月30日、スマート農業技術活用促進法に基づく開発供給実施計画を12件認定した(7面に関連記事)。
 今回は㈱デリカ、inaho㈱、㈱オプティム、AGRIST㈱、オリオン機械㈱、シブヤ精機㈱、㈱アイナックシステム、鳥取大学、㈱Eco─Pork、リックス㈱、Workauto㈱、㈱センシフィアの計画が認定された。また、昨年10月に認定されたAutoCove㈱の計画変更も認定した。これにより認定された同計画は累計66となった。認定計画の一部をみる。
 ▽デリカ=カンショの移植作業に係る時間の削減を目的とした、慣行のつる苗を用いて垂直・斜め・水平植えなどの複数の植付姿勢に1台で対応する国内初の乗用型移植機の開発及び供給を進める。開発技術は、①複数の植付姿勢を1台で再現可能なプラントディスクを用いた移植機構の開発②車速に連動し、株間を制御可能とする機構の開発③畝立て・植付・マルチング作業を1工程化した乗用型カンショ移植機の開発。生産性向上の効果としては、カンショの畝立て、植付、マルチング作業の1工程化による労働時間の削減により、労働時間60%削減を図る。実施期間は5年間。

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