タイの展示会でPR/タイガーカワシマ

㈱タイガーカワシマ(川島廣大社長・群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷2876)は、6月にタイ王国で開かれた農業・食品関連展示会に出展し、同社製品の機能をアピールした。
1つは5―7日にタイ国米作局本部で開かれた「全国米と農民の日」で、同社はタイガーカワシマ・タイランドのブースに種籾調製機、自動計量機、苗箱洗浄機、米袋用昇降機を出品。同展は、最新の農業技術講演会や学術展示、スマート農機の実演会などが行われる総合的なイベント。政府高官、米作局関係者、ライスセンター代表者らが集結する中、6日にはマハ・チャクリ・シリントン王女殿下(現国王の妹)が優秀農家を表彰するとともに、各出展ブースを巡り、同社の製品にも熱い視線を送っていた。
同社担当者は、「タイでは20―25㌔の米の袋詰め作業は手作業が多く、自動計量機による省力化への期待が高い。米袋用昇降機は同様の機械が国内に少ないことから注目度が高かった。種籾調製機、苗箱洗浄機にも具体的な問い合わせが多数寄せられた」などとし、今後の実績アップに期待を寄せた。
また、10―13日に首都バンコクで開催されたPROPAK ASIA2026は、アジア最大級の食品製造・加工・包装関連展示会で、同社はFOOMAブースに食品洗浄機「アクアウォッシュ・マルチTWS─900」「同ライトTWS─LS500」を出展。独自のクリアウェーブ水流で野菜、果実などを優しく確実かつ効率的に洗浄する両機の特徴PRに注力。実際に野菜を持ち込んでテスト・実演も行い、参観者からは、操作が簡単、これなら工場内の省人化につながるなど高い評価を得た。
米づくり周辺機器の普及はこれからさらに進むことが見込まれ、食品洗浄部門でも高い機械化ニーズがあることから、同社は需要掘り起こしに向け、一層の営業推進策を展開していく方針だ。






