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令和8年7月6日発行 第3604号 掲載

グローバルGAP取得/JA全農

 JA全農は6月15日、「ゆめファーム全農」の3つの圃場で同時にGLOBALG.A.P.(以下グローバルGAP)を取得し、認証書を受領したことを発表した。
 国際基準に準拠した圃場運営モデルの構築・普及を目的に、今年2月に認証を取得したもの。
 ゆめファーム全農では、グローバルGAPをベースに、営農・技術センター施設園芸研究室やグリーンハウス推進室と連携した全農独自の栽培管理基準や、施設管理基準等のパッケージ化を進めており、生産者が安全に営農を継続することができ、消費者に安全・安心な農産物を届けられるよう努めていくとしている。
 今後は、埼玉県幸手市に年度内に開設予定の「ゆめファーム全農トレーニングセンター幸手」における認証取得や、同施設を修了した新規就農者を含めたグループ認証を目指す。
 また、将来的には、ゆめファーム全農の関連施設のみならず、人員不足により認証の取得・維持が困難な産地への横断的支援体制を検討するとしている。
 なお、「ゆめファーム全農」は全国3カ所にあり、「ゆめファーム全農とちぎ」ではトマトを、「ゆめファーム全農こうち」ではナスを、「ゆめファーム全農SAGA」ではキュウリを栽培している。今回、本所(東京都千代田区)にて団体事務局を担うことで、3圃場で栽培している3品目の同時認証を取得することが可能となった。
 また、グローバルGAP認証における残留農薬等の検査は、ISO/IEC17025認定を取得した検査機関での実施が求められるが、全農営農・技術センター農産物検査室と連携して一体的な認証維持体制を構築している。

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