和歌山林機展に87社出展/林業機械化協会が主催

一般社団法人林業機械化協会(島田泰助会長)は、11月8、9の両日、和歌山県白浜町で「第49回全国育樹祭2026わかやま森林・林業・環境機械展示実演会」を開催する。今年の和歌山林機展の出展社数は87社(6月15日時点)、うち新規出展社数は9社となっている。全国育樹祭の記念行事として行われ、和歌山県との共催で、国土緑化推進機構の令和8年度「緑と水の森林ファンド」事業の助成を受けて実施される。
6月11日、会場となる旧南紀白浜空港跡地で出展社向けの現地説明会があり、19社45人が参加。島田会長が挨拶し、林機協の担当者が出展社の区画配置、機材の搬入・搬出方法、開催中の注意事項などについて説明した。もともと滑走路だった場所に出展社のブースがずらりと一直線に並ぶ予定。アスファルトの地面なので機械の搬出入がしやすそうだ。
最先端の林業機械を取り扱うお馴染みのメーカーや販売会社はもちろん、今年は和歌山の地場企業の出展もあり、どんな製品・サービスを披露してくれるか楽しみ。
機械の自動化や遠隔操作がトレンドになっており、衛星や通信関係のブースが増加傾向。チェンソーを取り扱うメーカーが勢ぞろいし、今年もデモンストレーションで来場者を引き付ける。この他、安全作業用の防護衣や仮設トイレなど幅広い製品が集結する。
総務部の今泉明則部長は「会場をくまなく回ってもらえるような仕掛けも検討中。異業種間の交流が活発になるような2日間にしたい。皆様に楽しんでもらえるように、計画を練っていく」と話した。
林機展は、国内唯一かつ最大規模の林業機械の総合展示会として、国内外の業界関係者から注目されており、1981年から毎年開催している。






