新型のユニモワーズ/ユニック

㈱ユニック(竹内幹夫社長・東京都足立区堀之内1の16の16)は、オール電動ラジコン草刈機「UNIMOWERS(ユニモワーズ)」に新型のモデルEを加え、草刈り作業に加えて運搬トレイや土砂かきブレードの装着により、多目的に稼働できるメリットをアピールしつつ普及を図っている。
「ユニモワーズ」は、基本設計、電気系統の基板設計、ソフト設計など、中身は全て社内で進めており、草刈り部には同社独自の草を引き込んで細かく粉砕する方式を採用。また、草刈りに係る負荷に連動し自動で速度を制御するため、長い草丈の場合も着実に刈り進んでいく。傾斜地対応性では、車いすで培った技術=幅の狭い走行用クローラベルトを採用し、左右独立サスペンションの機構によって45度の傾斜地でもスイッチバック方式で作業ができる。
オプションで本機の前後にカメラを搭載すれば、プロポに映し出される画面を見ながらより安全に遠隔操作が可能になる―などの特徴があり、モデルSはモニター映像による遠隔操作機能を装備した機種になる。
新製品のモデルEは、同社の既存製品となるユニドーザ(排土板アタッチメントを装着し狭い場所でも自在に動く電動ブルドーザ)などの技術を応用し、狭所での運搬作業、土砂排出に草刈り作業をプラスし、現場からのニーズに応えた。
電動の簡便性と作業の確実性を合わせ持つ「ユニモワーズ」「同S」「同E」は、人手不足がますます深刻化する現場ニーズを捉えて、これからの有望機種と位置づけられる。
ユニモワーズモデルEの主な仕様は次の通り。
▽機体寸法=長960×幅810×高410㍉▽重量=104㌔▽刈り幅=500㍉▽刈高範囲=30―100㍉▽速度=0・5―3・7㌔/時(6段階変速、前後進とも草刈り可能)▽作業能力=1480平方㍍/時▽作業面積=5000平方㍍/日▽実用登坂角度=35度(横移動)、30度(前後移動)






