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令和8年5月18日発行 第3598号 掲載

地域防災EXPOに出展/ケンウッド

 ㈱JVCケンウッド(鈴木昭社長・神奈川県横浜市神奈川区守屋町3の12)は、13~15の3日間に都内有明の東京ビッグサイトで開かれた自治体向けの展示商談会「自治体・公共Week2026 地域防災EXPO」(主催は自治体・公共Week実行委員会)に出展した。
 ブースでは、自治体の防災対策に貢献する無線システム・ソリューションを提案。現場と庁舎を1つの通信基盤でつなぐ、IP無線機の新モデル「KBX―P51」(6月下旬発売予定)のプロトタイプをはじめ、確実かつ広域な無線通信を実現する「移動系防災無線×IP無線連携ソリューション」、携帯圏外・災害時でもつながるデジタル簡易無線中継システム「NEXEDGE CR」など多種多様な製品を紹介した。
 また、デジタル簡易無線機「TCP―D751」とスマートフォンアプリを連携させて位置情報を共有するオフライン通信パッケージ「Soko―co(ソココ)」にも注目が集まった。
同パッケージは、通信環境のない山間部や森林内でも無線機のデータ通信を使用することで、作業者や重機の位置を把握できる。作業者の転倒や静止を検知して自動的にエマージェンシーコールを発報する動態検知機能を備えている。
 また、エッジAIとトランシーバーで実現する、害獣出没の即時検知・対応システム(参考出品)は、カメラに映ったクマなどの害獣をエッジAIで検知。リアルタイムで無線機に音声・テキストを通知する。携帯電話の通信圏外でも運用可能で、害獣の早期発見・把握に貢献。常時監視を行う必要がなく、監視業務の効率化と省力化を実現する。
 この他、昨年12月に全国森林組合連合会と「林業労働安全対策の強化」に関する連携協定を締結したことについて、パネル展示でアピールした。

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