静岡製機:小型のCO2施用機/農経しんぽう紙上展示会

静岡製機㈱(静岡県袋井市諸井1300)が2022年から市場投入しているCO2施用機「CG─1000」は、小規模生産者でも導入しやすい軽量コンパクトサイズで、可搬型のため設置工事不要、複数のハウスで共用可能な製品─をコンセプトに開発した。CO2の供給目安面積は1000平方㍍(約300坪)とし、中・小型のハウス向け施用能力を持たせた。
ハウス内の作物は日の出とともに光合成を開始し、密閉されがちなハウス内のCO2濃度は外気よりも低く、植物は十分な光合成ができず作物の生長が阻害される可能性がある。こうしたハウス内の環境改善に役立つのがCG─1000。
①コンパクトサイズで高設ベンチにも収まり場所をとらない(高設栽培に設置)②軽量のため簡単に高所へ設置できる(土耕栽培)③オプションのビニールダクト接続でハウス内の奥まで効果的に施用できる―など、使い勝手の良さが特徴。
また、24時間タイマーと、安全面を考慮したCO2警報機を標準装備としたシンプルな設計で、本体のステンレス化で高耐久性を実現。1日のランニングコスト比較では、CO2生ガスの約3分の1、LPガスの約2分の1との調査がある。CO2発生量は、8・96㌔/時。使用燃料は灯油。燃料消費量は3・6㍑/時。質量は54㌔。電源は単相100v。






