ニコン・トリンブル:みちびき使った高精度測位/農経しんぽう紙上展示会

㈱ニコン・トリンブル(東京都大田区南蒲田2の16の2・テクノポート大樹生命ビル)の自動操舵システム「GFXシリーズ」の、NAV─960を使った最新モデルは、日本の測位衛星サービス「みちびき」の提供するセンチメータ級測位補強サービス「CLAS(シーラス)」に対応した。
CLASは、日本の真上を通る準天頂衛星から配信され、GNSSが使える屋外ならどこでも契約や費用負担なく使うことができる補正情報サービス。これまで自動操舵システムで高精度な作業をするにはRTKやVRSといった補正情報サービスに契約し、さらにサービス利用のためのインターネット通信契約や追加機器の購入など、自動操舵システム以外にも手間や費用が必要だった。加えて、基地局からのサービス範囲外やインターネット圏外では利用することができず、自動操舵を導入してもなかなか高精度な作業ができないという課題があった。
そこでGFXシリーズの最新モデルは、CLASに対応することでこれらの課題をクリアし、高精度な位置情報を測位するのに余計な手間や費用がかからず、かつ国内の屋外にあるほぼすべての圃場で利用可能である。GFX─350/1060/1260でサイズが異なるディスプレイのラインアップがあり、GFX─350ではCLAS利用に特化したモデルも販売している。






