林業イノベーション実現へ/次世代森林産業展

9月16~18の3日間、都内江東区の東京ビッグサイト東2ホールで、FORESTRISE2026・第5回次世代森林産業展(産経新聞社主催)が開催された。会場には、林業、林産業から木質バイオマスまで、森林資源を共通の基盤とする53社・団体が出展。林業の生産性・安全性・収益性の向上、労働の軽労化・省力化につながる製品や技術、森林全体の強靭化や持続性を推し進めるソリューションなど、各社が力を入れる最新の技術・製品が集まった。
あいにくの雨にもかかわらず、初日の来場者は前回を上回る1300人以上。海外からの来場者も目立ち、各社のブースでは活発な交流、商談が行われ、林業イノベーション実現に向けた関心の高さをうかがわせた。
会場の一角では、林業行政や生産現場における課題解決をテーマにしたセミナーも併催。長﨑屋圭太林野庁長官の基調講演「百年つづく『森の国・木の街』の実現へ向けて」をはじめ、林野庁や国土交通省、東京大学などが参加するディスカッション「産官学で語る森林境界明確化の促進に向けて~新たな動き 地籍調査との連携~」、一般社団法人プラチナ構想ネットワークによるパネルディスカッション「日本が輝く、『森林循環経済』の実現」などが行われ衆目を集めた。セミナーは全14本企画され、ほかにも人材確保や森林法政策、スマート林業の実装や森業への取り組みなど、多彩なテーマが取り上げられた。






