袋押し器パックアシストで米袋の取り扱い楽に/タイガーカワシマ

㈱タイガーカワシマ(川島廣大社長・群馬県邑楽郡板倉町大字籾谷2876)は、米の収穫期の最中、また、来シーズンに向けて「袋押し器 パックアシストC―PA20」の推進に力を入れている。同機は、同社のヒット商品「自動選別計量機 パックメイト」と「米袋用昇降機 楽だ君」との間をつないでコンベア移動する際に、米袋の重量負担を軽減する取り出しサポート器具。
パックメイトで選別・計量した米は自動で袋詰めされ、その米袋をコンベアに移す時、これまでは人手で袋をコンベア上に引き出し、置き直す作業が必要だった。30~40㌔の米袋を日々数十回以上扱うとなれば、労働負担は相当のもの。ことに高齢農家は〝しんどい〟と敬遠する。
こうした状況を改善するのが「パックアシスト」。パックメイトから排出された米は、そのまま収納袋に納まり、袋は標準装備の袋キーパーによって立位を保っており、袋わきにセットしたパックアシストの作動部(ペダル)を踏むことによって、袋の後方下部にあるバーが袋を押し出す機構になっており、作業者は押し出された米袋を楽にコンベアに載せることができる。同器は、米袋の取り出し方向に合わせて取り付けが可能。
重量物を取り扱う作業では、さほど気にしないところに疲れの元となる動作があり、それが従事者の体力、気力を奪う原因となる。「パックアシスト」は、そうした問題を取り除く機器としての魅力がある。同社は、各地の農機展示会会場でメーン商品とともにPRを積極的に進めていく。
パックアシストの機体寸法は、560×510×290㍉。機体重量は7・6㌔。





-scaled.jpg)
