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令和8年9月28日発行 第3615号 掲載

農業向けの「ラクルート」、農業WEEKで発表/ササキコーポレーション

 ㈱ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市里ノ沢1の259)は、10月7~9の3日間、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「第16回農業WEEK」に出展(小間番号29―59)、新規製品の「クローラ式無人搬送車 RAKU ROUTE(ラクルート)SAG100」を発表するとともに、今年3月に発表以来、各方面から反響の大きい「スマート追従畝またぎキャリア SATSUKI(さつき)」のPRを進める。様々な制御機能、検知機能を活かして人手不足への対応や作業の省力化・効率化に寄与する同社の電動スマート農機の今後に期待は大きい。

 新製品の「ラクルート」は、本紙9月14日号掲載の工場・施設向けクローラ式無人搬送車ラクルートのいわば農業版に当たり、果樹や畑作分野での収穫物運搬、資材運搬に活用できる。同機は、本機に組み込まれた画像処理技術、障害物検知機能、超音波停止センサーなどの働きにより、自動で走行、停止を行う無人搬送車。

 走行は市販の黄色のプラスチックチェーン、ロープ、カラーテープに沿って進んでいくため、専用工事は不要で、それらを動かすことにより、使用者が希望の経路を設定できる便利さ、変更のしやすさが大きな特徴。さらに走行ライン上に青色のテープなどで停止位置を設定すれば、その場所で自動で止まり、スタートボタンを押せば走行を再開、次の停止位置まで自動走行する。

 また、電動バッテリー駆動のため静かで排ガスがなく、ビニールハウス内や倉庫内の作業にうってつけ。足回りはクローラ式で、段差やぬかるみのある屋外走行にも対応。ライン走行に加え、リモコンによる手動走行もできる。機体本体の最大積載量は100㌔。運搬車などを牽引する場合の最大牽引重量は300㌔とパワフル。展示会場ではラインに沿って走行・停止する実機デモを展開する。同社は、複雑な設定、操作が不要なラクルートの機能を確認してほしいと、同展示会への来場を促している。

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