議論深め国際共創へ/植物工場研究会・第3回JPFA植物工場国際シンポジウムを開催

特定非営利活動法人植物工場研究会(JPFA、林絵理理事長)は8月31、9月1の2日間、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで、第3回JPFA植物工場国際シンポジウムを開催した。
これは、多様な目的・用途を有する人工光型植物工場の活用方法・役割・技術課題と方向性について、また、植物工場を用いた社会活動や、多様で柔軟な食料・植物生産システムの可能性について、オープンディスカッション・国際共創を目指す目的で実施されたもの。これには国内外から多くの来場者が訪れた。会場内には三井不動産やMIRAI㈱、Jiffyグループ、㈱マクニカ、㈱朝日工業社、㈱椿本チエインなどがブースを出展して技術を展示したほか、研究者による最新研究内容をまとめたポスター展示も行われた。
開会に当たりビデオメッセージで来賓挨拶した鈴木憲和農林水産大臣は、生産性の向上と持続可能な農業の実現に資するフードテックへの期待が高まっているとし、猛暑のような気候にも左右されることなく、野菜を育てられる植物工場はまさに日本にぴったりの未来の農業を切り開く技術だと評価。日本政府では日本成長戦略にてフードテックを重点分野に位置付け、日本の植物工場システムを世界に広げて2040年の世界シェア3割を目指すと述べ、本シンポジウムが新たな連携やイノベーション創出の場になることを願うと祈念した。





-scaled.jpg)
