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令和8年10月19日発行 第3618号 掲載

ロボット芝刈機初披露/新宮商行

 ㈱新宮商行(坂口栄次郎社長・千葉県松戸市稔台6の7の5)は幕張メッセで開催された農業WEEK2026において、世界初の境界線不要ロボット芝刈機の世界ブランドである「MAMMOTION(マモーション)」の「LUBA3 AWD5000」及び「LUBA mini2 ADW1500」を出品した。マモーションは、高度な四輪駆動や自律ナビゲーション技術を芝生の手入れに注ぎ込んだ革新的芝刈機ブランド。2021年に世界初の境界ワイヤー不要のADW(全輪駆動)ロボット芝刈機「LUBA(ルーバ)」を誕生させた。

 同機は、100人以上のユーザーによる実証を通じて過酷な地形や障害物への対応力を磨き、圧倒的な走行性と操作性を実現した。その後も集草に対応する「YUKA(ユカ)」やプール清掃ロボット「SPINO(スピーノ)」など革新的な製品を次々と開発している。現在では欧米各国を中心に世界30カ国以上、75万を超える世帯で愛用されている。庭やプールの手入れを自動化し、世界中の人々に芝生管理からの自由と快適な暮らしを届け続けている。

 今回展示した「LUBA3 AWD5000」は、360度LiDAR、AIビジョン、RTKの3機能を組み合せた高精度ナビゲーションシステムを採用。芝管理したい場所の地形をスマートフォンアプリによって外周を走行して記憶させれば、あとは同機が様々な芝生や地形をスムーズに自動で走行する。

 360度LiDARは機体全方向を検知し、人や動物、ボール、壁などの障害物をリアルタイムに認識。RTKは固定GPSアンテナを別途設置するなどで、高精度の位置測定を実現する。AIビジョンはカメラで周囲の物体を認識し、障害物をスマートに検知し、回避。300種類以上の物体を認識する。フィジカルAIで、安全でスムーズな走行をサポートする。

 ADWシステムは、最大38・6度の斜面を克服する強力な4輪駆動。4輪それぞれにモーターを搭載し、360度旋回も可能。凹凸のある地形でも安定した走行を実現する。

 専用アプリで刈り高、マッピング、進入禁止エリア、仮想フェンスなどを簡単に設定。雨天時の自動帰還など、様々な機能をスマートフォンから操作できる。

 走行はランダムでなく、規則正しい直線走行をするインテリジェントパターン。無駄なく効率的に刈り込み、美しい仕上がりを実現。ランダム作業に比べて作業の終了時間が読みやすく、部品の消耗が激しくないなどのメリットが考えられる。

 アプリで複数の芝生エリアを個別に管理し、スマートフォンでクラウドに保存が可能。PCは不要。スマートフォンから曜日を指定し、作業開始の時間を設定できる。

 近日、日本での発売を予定している。

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