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令和8年9月14日発行 第3613号 掲載

「ホワイト生産方式」を推進/農林水産省・技術普及課関連概算要求

 農林水産省がこのほどまとめた令和9年度予算概算要求で、農産局技術普及課関係では、暑熱負荷軽減対策推進事業(2億5000万円)を新規に盛り込んだ。熱中症等の高温期における農作業事故を防ぐため、省力化・軽労化に資するスマート農業技術等を取り入れつつ暑熱環境対策を実施する「ホワイト生産方式」の優良事例の創出を支援する。また、農研機構の農業機械挙動計測実験棟建設のための施設整備費補助金として1億5000万円を要求、大型の農業機械が時速30㌔程度で走行可能な走路を整備し、ロボット農機の公道走行の実現に対応する。

 暑熱負荷軽減対策推進事業は、高温期における熱中症等の農作業事故の発生リスクの低減に向けて、作業の省力化・軽労化を図るスマート農業技術等を取り入れつつ、暑熱環境対策に取り組む「ホワイト生産方式」の優良事例の創出を支援し、農作業中の熱中症等による死亡者数の減少を目指す。

 事業の内容は、熱中症等の高温期における農作業事故を防ぐため、省力化・軽労化に資するスマート農業技術等を取り入れつつ、作業者の熱中症リスクを管理するウェアラブル端末や作業環境モニタリング、簡易クーリングシェルターの導入などの暑熱環境対策を実施する「ホワイト生産方式」の優良事例の創出を支援する。

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