物流展で自動搬送「ラクルート」を発表/ササキコーポレーション

㈱ササキコーポレーション(佐々木一仁社長・青森県十和田市里ノ沢1の259)は、8~11日に東京ビッグサイトで開かれた国際物流総合展2026に出展、工場内の搬送作業を自動化するクローラ式無人搬送車「RAKU ROUTE(ラクルート)SAG100」を発表するとともに受注を開始した。同機は、床に張った市販テープに沿って自動走行し、マーカーを貼付した箇所で停止と、運搬作業の負担を軽減。税別150万円の価格設定も魅力だ。同社は、農機業界の工場施設にも導入を促し、また、10月7~9日に千葉市の幕張メッセで開かれる農業WEEKには、農業分野向け製品を出展する。
除雪機「オ・スーノ」、スマート追従型キャリア「SATSUKI」と、電動製品を拡充してきた同社が新たに着眼したのは、工場など施設内での運搬作業の省力化・効率化。今回発表したクローラ式無人搬送車「ラクルート」は、SATSUKIの開発で培った走行・運搬技術、画像処理技術などを活かし、床に貼った市販テープに即して走行、マーカーを貼付した場所で停止という動きを自動で行う搬送パートナー。
走行経路を変更したい場合はテープを貼り替えるだけででき、また、自動走行モードとともに、自在に操作できる手動走行モードにも対応。クローラの足回りで、空荷の場合は最大50㍉の段差を乗り越えることが可能など、シンプルかつ柔軟な使い方ができる。また、屋外に一旦出て工場間を移動する場面にも対応できる。加えて現在大規模工場などに普及している機械に比較し、税別で150万円(税込み165万円)と低価格に設定し導入しやすくした点も大きな魅力。






