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令和8年8月31日発行 第3611号 掲載

グランドソワーに新2機種/タイショー

 ㈱タイショー(小薗井正美社長・茨城県水戸市元吉田町1027)はこのほど、肥料散布機「グランドソワーUXシリーズ」のMタイプに2機種を追加し、シリーズを拡充した。新製品はUX―200MTおよび同―GPで、ともにタンク容量200㍑、最大散布幅2・6㍍と、作業面積が比較的大きな農業者向けに開発。GP仕様は、技術的に経験の少ないオペレータでも散布量を一定に保つ高精度散布作業ができ、作物の均一的な生育を支える。出荷は10月から開始する。

 散布精度の高さで「減肥農業を応援する」同社のグランドソワーUXシリーズは、これまで①トラクタ前部散布・バンパー取り付けのFタイプ(フロントタイプ)=6型式②同ロータリ前散布・ロータリ直送のMタイプ(マウントタイプ)=4型式③同ロータリ後散布・尾輪アームヒッチ取り付けのRタイプ(リアタイプ)=5型式で構成しており、今回初めてタンク容量200㍑の大型機をMタイプに追加した。

 農業の集約化により作業面積は大規模化し、また、圃場改良で田などの1枚当たり面積が増大。他方、機械の効率利用を目的としたトラクタの大型化、ロータリ幅の拡張といった機械側の諸要素も進展している。これらの状況変化に合わせ、ロータリによる耕うんと同機による施肥の1回同時作業のメリットをさらに追求し、タンク容量を大きくすることで肥料の補給回数を減らすなど、新製品は一層の作業の効率化をもたらす機種と位置づけられる。

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