和同産業:中型新製品を推進/除雪機特集

和同産業㈱(三國卓郎社長・岩手県花巻市実相寺410)は、今年6月発売の中型除雪機「SXR2192」、「SXR2110」、昨年3月発表の「電動スノーブレードe─SB81」、そして小型除雪機の買い替え需要をターゲットとした小型SXC965、同1070Hを推奨機種に今シーズンにのぞんでいる。
これまでの動きについては、すでに在庫がほとんどない機種もあるとし、全体としては好調に推移していると説明。東北管内では、昨年まであまり売れていなかった機種(特に大型)の受注も多いため、販売店には早めの予約を勧めている。
一方、気象観測の中でスーパーエルニーニョの発生により〝暖冬ながらドカ雪〟との情報も流れていることから、シーズン前の点検・整備の重要性が高まるとみて、ユーザーには販売店への早めの相談を呼びかけ、さらに安全使用のポイントをHP上で掲載、「正しい知識と日常点検が、事故を防ぐ第一歩」と、事故防止への注意喚起は不断の活動となっている。
今年発表の新製品2機種は、エンジン排気量688立方㌢の中型機で、「SXR2192」は、除雪幅920㍉。クラス最小のコンパクトな機体ながら出力をアップ、より力強い除雪能力を発揮し作業をスムーズに進めることができるクラス最強バリューの製品。オーガの状態を運転位置から常に確認できる「オーガウィンドウ」、硬い雪や重い雪でも力強く油圧の力で進んでいく「油圧機構」などの旧型式が持つ便利仕様はそのまま継承。
「SXR2110」は、除雪幅1010㍉。▽コンビメーター=燃料計とアワメータを集約して見やすさをアップ。エラー表示追加で異常がすぐ分かる▽タンク容量アップ=タンク容量を25㍑に増やすことで、長時間作業も安心して続けられる▽樹脂カップリング=グリス充填が不要で、メンテナンスをラクにし、維持・管理もラク─など、使いやすさを向上させた。
除雪機の初心者、手軽に除雪作業を機械化したいと望むユーザーに勧める電動スノーブレードは除雪機の最軽量機種。電動の手軽さを持ちながら、30㌢の積雪まで対応。フル充電で約60分稼働し、その間に駐車スペース36台分(新雪で積雪量10㌢の状況)の除雪作業をこなす雪寄せタイプ。
小型ガソリンエンジン搭載のSXC1070Hは、新雪や締まった雪に向き、約30分で駐車スペース50台分の除雪能力を発揮する。軽いレバー操作、皿型オーガでラクにスムーズに旋回、「電動オーガ高さ調整」を装備し、クラス最高の使いやすさを誇る。同社の小型除雪機はハンドル高さが変わらず作業できることで腰への負担が少なく、1070Hは小型ながらサイドクラッチがついているため、負担の少ない除雪作業と好評を博している。






