ベビーリーフ収穫機を発売/デリカ

㈱デリカ(金子孝彦社長・長野県松本市大字和田5511の11)はこのほど、圧倒的なスピードでの収穫を実現する「ベビーリーフ収穫機DBL―100」を新発売した。好評の従来モデル「KDKBL―100」の後継機。安全性の向上、部品や構造の見直しによる耐久性・メンテナンス性の向上などが図られた。
製品概要、開発の背景、製品の特徴、仕様などは次の通り。
〈製品概要〉
「ベビーリーフ収穫機DBL―100」は、ベビーリーフを高速かつ高品質に収穫できる収穫機。収穫作業者の身体的負担を大幅に軽減するとともに、専用刃と高速搬送システムにより「手刈りに迫る仕上がり」と「最高品質の鮮度維持」を両立。生産現場の作業効率と出荷品質の向上に貢献する。
〈開発の背景〉
近年、健康志向の高まりを背景に、一般家庭の食卓から外食産業に至るまで、ベビーリーフの存在感はますます高まっている。しかし、その安定供給を支える生産現場では、いくつかの課題に直面している。
従来の手持ち機械による収穫は、長時間の屈み込み姿勢が作業者の大きな負担となっていた。また、デリケートなベビーリーフは収穫時の損傷や時間経過による鮮度低下が商品価値を大きく左右するため、慣行作業による生産スピードの限界や、出荷品質の均一化が規模拡大への大きな障壁となっている。
同社ではこれまでも、こうした課題を解決すべくベビーリーフ収穫機を展開してきたが、今回のモデルチェンジでは、さらなる改良を重ねた。具体的には、走行スピードを従来比1・7倍に向上させたほか、収穫したベビーリーフを袋掛けできるフックの標準装備、セーフティースタート機能搭載による安全性の向上、部品や構造の見直しによる耐久性・メンテナンス性の向上など、現場での使い勝手を見直した。
〈主な特徴〉
①手刈りに迫る仕上がりを、圧倒的なスピードで=切れ味を極限まで追求した専用の「スカロープ刃(特殊 波形刃)」を採用。バリカン式のように茎を押し潰すことがなく、波型の刃先でスパッと鮮やかに引き切るため、切り口が非常に美しく、茶変などの傷みを防ぐ。手持ち機械とは比較にならない圧倒的な収穫スピードでありながら高い出荷品質を実現する。 ②鮮度を守るダメージレス高速搬送システム。ベビーリーフの命である「鮮度」を極限まで保つため、切断後すぐにベルトコンベアで高速搬送するシステムを採用。収穫後のタイムラグを徹底的に排除し、繊細な葉を傷めることなくスピーディーにコンテナへと送り届けル。
③現場に合わせて選べる「2つの受け取り方式」。コンベア搬送後の受け取りには、「折り畳み式 コンテナ載せ台」と「袋掛けフック」の両方を標準装備。運用スタイルや出荷体制に合わせて、現場で柔軟な対応が可能。





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