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令和8年10月26日発行 第3619号 掲載

フォワーダに楽なラジコン仕様/イワフジ工業

 イワフジ工業㈱(佐藤勉社長・岩手県奥州市水沢字桜屋敷西5の1)はこのほど、「フォワーダU-5E/6Eのオプション走行ラジコン仕様」の販売を開始した。グラップルに乗車したままフォワーダを走行させることが可能となり、伐木・造材・材搬出現場の生産性向上に貢献できると期待がかけられている。

 これまで材の積み下ろしに1人、運搬に1人の体制で作業する形態が一般的だったが、ラジコン仕様の導入で1人作業ができるようになり、省人化が図れるのに加え、グラップルとフォワーダにそれぞれ乗り換える手間が必要だったが、ラジコンでそれを省略し、移動時間の削減、作業負荷の軽減にも有効に働く。

 ラジコン送信機でできる作業は、走行2本レバー、パーキングのON・OFF、ホーン、エンジン回転数変更、エンジンの始動・停止で、ベースマシンのショベルから半径20㍍の範囲で操作が可能。

 また、本機のモニターにはラジコンONの場合にメッセージが表示され、▽ラジコン切り替え中=トップ画面の中央に点滅表示▽同操作中=全画面の中央上部に表示▽IOモニターの2ページ目を追加▽「RC」=全画面の右上に表示―される。加えてラジコン仕様の場合は、ラジコンの状態を視認できる表示灯をフォワーダに搭載しており、輸送時の高さ制限に合わせ表示灯は可倒式にしている。

 林業専用に開発された強い足回りを持つフォワーダにさらなる付加価値をもたらした。

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